こんにちは、RINです。
今日は「既読スルーが怖くてたまらない」
そんな気持ちを抱えながらスマホを見つめるあなたへ、お話しを届けたいと思います。
LINEを送ったあと、返事がこないまま何時間も、何日も過ぎていく。
既読マークがついた瞬間、ホッとしたのもつかの間…そのまま何も返ってこないと、
「何か悪いこと言ったかな」「嫌われたのかな」「私、重かった?」と、心がどんどん不安に覆われていく。
その沈黙に耐えきれず、追いLINEしてしまった自分にまた自己嫌悪を感じて、
「こんな自分、みっともないよね…」って、涙をこらえた夜もあったかもしれません。
でも、その不安は決して“重い女の感情”なんかじゃありません。
「好きな人の気持ちがわからないこと」って、それだけで心に痛みを与えるものだから。
だから今日は、彼がなぜ既読スルーをするのか、そこにある本当の心理と、
あなたが少しでも楽になるための視点を、優しくお伝えしていきます。
既読スルーの裏にある男性心理とは?
男性がLINEの返信をしない理由って、実は“悪意”からではないことが多いんです。
特に、女性のように「LINE=愛情の温度」と捉えていないタイプの男性も多く、
彼らにとってLINEは“連絡手段”以上でも以下でもないことがあります。
ここでは、既読スルーが起きる理由をいくつかご紹介します。
・そもそも連絡不精で、返信する意識が薄い
・返す内容を考えていたらタイミングを逃してしまった
・感情の処理が追いつかず、距離を置いている
・何か言われたくない・触れられたくない話題だった
・あなたの気持ちに応える自信がない
・嫌いになったわけじゃないが、今は関わる余裕がない
つまり、返事がこない=嫌いになったとは限らないということ。
むしろ、“気まずさ”“未整理の感情”“責任から逃げたい心理”など、
彼の中で向き合えないものがあるから、黙ってしまうというパターンがよくあるんです。
「返ってこないこと」よりも、「どうして不安になるのか」に目を向けてみる
既読スルーされると、自分が否定されたような気持ちになりますよね。
でも本当にあなたを苦しめているのは、「既読スルーそのもの」ではなく、
“返事がないことで自分の価値が揺らいでしまうこと”かもしれません。
・返ってこないと、自分の存在が軽く見られてる気がする
・気持ちを受け取ってもらえなかったように感じる
・このままフェードアウトされたらどうしようという恐怖
そんなふうに、彼の態度によって自分の価値を測ってしまうのは、
自己肯定感が下がっているときほど起こりやすい傾向です。
でも、返事がないのは“あなたが悪いから”じゃない。
そして、“あなたに魅力がないから”でもありません。
彼の沈黙にすべての意味を詰め込んでしまう前に、
「私は何を感じてる?」「何が怖いの?」と、自分の感情に優しく問いかけてあげてください。
不安を無理に消そうとしなくてもいい。
ただ、「わたし、すごく寂しかったんだよね」と気づくだけで、少し心は落ち着いていきます。
音信不通や冷却期間のあいだに、あなたの“恋の軸”を整える
返事がこない期間って、心が宙ぶらりんになります。
何をしてても、どこか彼のことを考えてしまう。
SNSの投稿に一喜一憂したり、既読になったタイミングで深読みしてしまったり…。
でもその時間を、“ただ待つ”だけで使うのはもったいない。
彼が返事をしないあいだにこそ、
あなたが「この恋でどう在りたいか」を見つめ直すチャンスでもあるんです。
・私は、この関係にどんな未来を描いていた?
・私は、どんなふうに愛されたい?
・私は、彼と関わっているとき、笑顔になれていた?
この問いの答えが、今のあなたに必要な方向性を示してくれます。
恋の中で“自分を見失わないこと”は、
どんな相手と向き合うときでも一番大切な土台になります。
まとめ:既読スルーは、あなたの価値を決めるものじゃない
返事が来ない夜、あなたが涙をこらえていたその時間も、
ちゃんと愛だったし、ちゃんと意味のある想いでした。
でも、LINEの返信がないことで、自分の価値まで見失ってしまう必要はありません。
彼の反応ひとつであなたが揺らいでしまうなら、それは“あなたの感度が高すぎる”のではなく、
“本当はもっと大切に扱われたかった”という、心の声なのかもしれません。
彼が何を思っているのかを知ることも大事だけれど、
まずは「返事のない恋の中でも、自分を大切にできる私でいること」。
そこから、恋の流れは少しずつ変わっていきます。
あなたは、ただ返事を待つだけの存在ではなく、
愛されていい人。
ちゃんと応えてくれる人と、心でつながっていい人なんです。