こんにちは、RINです。
今日は「どうして私はいつも“本命”になれないんだろう…」
そんな想いを抱えているあなたへ、
恋愛で自分を大切にするということについて、一緒に見つめていけたらと思います。
付き合ってるのに大切にされてる感じがしない。
遊びみたいな扱いを受けているのに、断れない。
本気になってほしいのに、彼の中で自分の優先順位がいつも低い気がする。
そうやって、恋愛のたびに自分が“都合のいい存在”のように感じてしまうと、
少しずつ、自信が削られていきますよね。
でも実は、この背景には「自分の価値の感じ方」つまり自己肯定感が大きく関わっています。
今回は、自分を安く扱ってしまう恋愛パターンから抜け出すためのヒントを、やさしくお伝えしていきます。
自分で“安く見せる行動”をとっていないか?
まず最初に、自分でも気づかないうちにやってしまいがちな“安売り行動”を見直してみましょう。
たとえばこんなふうに思っていませんか?
・連絡がなくても自分から追いLINEしてしまう
・誘われたらすぐに予定を空けてしまう
・嫌なことを言われても、黙って我慢する
・相手が忙しいと聞くと、自分の気持ちを引っ込める
どれも、優しくて気遣いができる人にありがちな行動です。
でも、こういった振る舞いが積み重なると、
相手の中で「この人は何をしても離れない」という印象が強くなってしまうんです。
それは、あなたが悪いわけじゃありません。
ただ、自分で自分を“後回し”にし続けていると、相手も無意識にそう扱うようになるのです。
恋愛がうまくいく人は、“自分との約束”を守っている
本命として大切にされている人たちの共通点は、
「他人にどう思われるか」より「自分がどう感じるか」を大切にしていることです。
自分の気持ちに嘘をつかない。
無理なことは無理だと伝える。
自分の時間や心の余白を、大切に守っている。
そうやって、自分を大事に扱っている人の周りには、
それを自然と尊重してくれる人が集まってくるようになります。
逆に、自分を安く扱ってしまう人ほど、
無意識に「私はこれくらいでいいよ」とサインを出してしまっているんです。
自分を大事にするって、
実は恋愛における一番の“モテテクニック”かもしれません。
自己肯定感は、気持ちより“習慣”で変えられる
「自信を持って」とか「自分を好きになって」と言われても、
正直そんな簡単にはできないですよね。
だからこそ、自己肯定感は“気持ち”からじゃなくて“習慣”から整えていくのがコツです。
今日からできる3つのことを紹介します。
- すぐに答えを出さず、一度「自分はどう感じたか」を考える
- LINEの返信を焦らず、自分のタイミングを優先する
- 嫌だと感じたことに、「でも仕方ない」と言わず、小さくでもNOを意識する
これだけでも、自分の扱い方が少しずつ変わっていきます。
そしてそれは、まわりの人たちがあなたを見る“目線”にも、確実に影響していくんです。
大切なのは、「自分の気持ちに責任を持つこと」。
それができる人は、自然と“本命”の空気をまといはじめます。
まとめ:自分を安く扱わないことで、恋の扱われ方が変わる
恋愛で本命になれないと感じる背景には、
自己肯定感の低さからくる“自分を下げる習慣”があることが少なくありません。
でも、自分を安く見せる行動や言葉は、意識すれば少しずつ手放していけます。
そしてそれが、恋愛の流れを静かに整えていく第一歩になるんです。
今回お話ししたのは、恋の扱われ方を変えるための“はじめの視点”の部分。
もっと深く整えていきたいときは、行動や言葉の使い方、心の立て直し方など、
別の形でゆっくりお伝えできたらと思っています。
自分の価値は、誰かに決めてもらうものじゃない。
まずは、あなた自身が「私はこれでいい」と思える場所から、始めていきましょう。