こんにちは、RINです。
今回のテーマは「既読無視されてても…縁があるって言えるの?」という恋のお悩みについて。
「LINEは見てくれたのに、返事がない」
「何度か送ったけど、ずっと既読スルー」
そんな状態が続くと、さすがに「もう脈はないのかな…」と落ち込んでしまいますよね。
でも一方で、「それでも彼が忘れられない」「どうしても縁を感じる」と思っている自分がいる。
このギャップが、あなたをますます苦しくさせているのかもしれません。
今日は、現実の態度と魂のつながりの“見極め方”について、スピリチュアルと現実の視点をバランスよく交えてお話していきます。
返事がこない=縁がない、とは限らない
まず大前提としてお伝えしたいのは、既読無視=縁がない、とは言い切れないということです。
たしかに、今の彼の態度だけを見れば「脈がない」と思われても仕方ないように感じるかもしれません。
でも、恋愛というのは“今この瞬間の行動”だけで判断できるものではなく、もっと長いスパンでエネルギーの動きを見ていく必要があります。
たとえば
仕事やメンタルの状態で返事を返せない時期だった
あなたに対して強い感情があるがゆえに距離を取っている
気持ちが揺れていて、返事を返すことが怖くなっている
そういったケースも意外と多く、実際に鑑定でも「なぜ無視するのか」には複雑な背景があることがよくあります。
だからこそ、表面的な動きだけで「縁があるかどうか」を決めつけてしまうのは、少しもったいないのです。
魂のつながりがある場合に感じる“違和感のなさ”
では、どうすれば「これは縁がある」と見極められるのか。
実は、魂のつながりがある人と出会ったとき、人は“違和感のなさ”や“懐かしさ”のような感覚を覚えることがあります。
初めて会ったはずなのに、どこかで会ったことがあるような感覚
一緒にいると安心できて、変に自分を作らなくてもいられる関係
沈黙が気まずくなく、ただそこにいても心地よいと感じる距離感
そうした感覚は、いわゆる“魂の記憶”が反応している場合もあり、エネルギー的に結びつきのある相手と出会ったサインのひとつとも言えます。
そして、たとえ今は既読無視されていても、そのつながりが魂のレベルであるものであれば、不思議と「終わった」とは感じないものです。
むしろ「また会う気がする」「まだ何かあるような気がする」といった感覚が、自分の中に自然に残っていたりします。
現実の態度と縁の“見分け方”のヒント
とはいえ、ずっと返事がないままだと、どうしても不安になりますよね。
ここで一度、以下のような視点で見直してみてください。
彼の態度が冷たいときに、自分のエネルギーがどう反応しているか
返事を待っている自分の中に、「彼しかいない」という思い込みがないか
彼の反応を見て、あなたが「自分を責めている感覚」が強くなっていないか
もし、彼の言動に対して
自分が悪かったんだ
もっと頑張らなきゃ
どうすれば振り向いてもらえる?
といった“自己否定”が強く出ているなら、それは魂のつながりというよりも、“執着”や“不安”の反応かもしれません。
縁がある相手との関係では、不思議と“自分が自分らしくいられる”という感覚がベースにあります。
現実と魂のつながりを見分けるヒントは、「自分がどう在れているか」にもあるんです。
まとめ:返事がなくても、あなたが愛されていないわけじゃない
既読無視されると、まるで自分の価値を否定されたように感じてしまうこともあります。
「私は大切にされてない」
「必要とされていないんだ」
そんな気持ちが心を締めつけてくる。
でも、忘れないでください。
あなたの価値は、誰かからのLINEの返信で決まるものではありません。
連絡をくれるかどうかよりも
あなたがどう想い、どう向き合ってきたか
そこにこそ、愛が宿っています。
RINの鑑定では、彼の気持ちだけでなく、あなたの心の奥にある「本当の望み」や「今のエネルギーの滞り」も読み解きながら、恋の流れを整えていきます。
返事が来ないことに心が支配されそうになったら
一度、自分の内側に意識を戻してあげてください。
あなたの恋は、まだ終わっていないかもしれません。
でもその前に、自分を取り戻すことからはじめていきましょう。