こんにちは、RINです。
今回のテーマは「『あの人にとって私はただの都合のいい女？』と不安になる時に」というものです。
連絡が来るのは都合のいい時だけ。
会うのも、こっちの気持ちとは無関係に相手のタイミングで決まる。
「寂しい」「会いたい」と言っても、はぐらかされてばかり。
そんな関係が続くと、ふとした瞬間に胸に浮かぶのがこの言葉。
「もしかして、私はただの都合のいい存在なのかな…」
本気で想っているからこそ、そんなふうに感じてしまうのはとても苦しいことです。
今回は、そんな“不安の正体”と、そこにある“気づき”についてお話ししていきます。
関係に「名前」がないから、心が不安になる
「恋人」とも呼べない、「友達」でもない。
関係が曖昧なまま進んでいくと、だんだんと“自分の立ち位置”がわからなくなってきます。
人は、意味づけができない状況に不安を感じやすいもの。
「私は何？」と問い続ける日々は、あなたの自己肯定感をじわじわと削ってしまいます。
でもね、関係に名前がつかないからといって、
あなたの想いまで軽く扱われているとは限りません。
“名前がない”ことには、ちゃんと理由があるんです。
それは、相手側の未成熟さやタイミング、あるいはエネルギーのズレかもしれません。
まずは、「名前がないから＝軽い関係」だと即断せず、
自分の気持ちと丁寧に向き合ってみることが大切です。
「都合よく扱われてる？」と感じる瞬間に隠れているもの
例えばこんな瞬間…
・連絡はいつも向こうの気分任せ
・大事な話になると話をそらされる
・「付き合ってるって思ってるのは私だけ？」という疑念
これらはすべて、「本気で大切にされていないのかも」という疑いに変わり、
あなたを深く傷つけます。
でも、少し視点を変えてみてください。
それって本当に、あなたの“価値”の問題でしょうか？
実際には、相手が感情的に未熟だったり、
自分のことしか見えていない状態だったり、
あなたの気持ちに応える余裕がないだけかもしれません。
大切なのは、「相手にどう扱われるか」よりも、
「自分が自分をどう扱っているか」に目を向けること。
あなたの本音がどこにあるのかを、まずは自分で知ってあげましょう。
「都合のいい女」かどうかを決めるのは、あなた自身
誰かに「そう扱われている」ように感じるとき、
自分の中でも「私はそうかもしれない」というセルフイメージが芽生えてしまいます。
でも、あなたの価値は、誰かの態度で決まるものではありません。
“どう扱われても、自分を下げない”という意識が、
結果として相手の態度も変えていくことにつながっていきます。
我慢ばかりの関係は、あなたのエネルギーをすり減らすだけ。
まずは、どんな関係でも「自分を大切にできる状態かどうか」を基準にしてみてください。
都合よくされることがつらいのは、
あなたが“もっと大事にされる存在”であることを、心のどこかでちゃんとわかっているからです。
“関係に名前がつかない”のは、今がまだ“準備期間”だからかもしれない
不思議なことに、リズムが整った瞬間に関係が形を変えることがあります。
あれほど曖昧だった関係に、ある日急に「名前」が与えられるような感覚。
それは、相手の内側だけでなく、
あなた自身が「もう私、このままじゃイヤだ」と心の底から気づいた時に起きやすいのです。
名前がつくかどうかは、あなたが「本当の望みに気づいているか」にも関係しています。
自分の恋愛を“本気で育てていく”決意が整ったとき、
不思議と相手の反応や流れも変わっていくもの。
自分を大切にする恋愛に、ゆっくりとシフトしていきましょう。
まとめ：あなたの価値は「名前」や「態度」で決まらない
関係に名前がなくても、相手の態度がそっけなくても、
あなたの想いが真剣なら、それだけで十分に価値があります。
RINの鑑定では、
“今のこの関係にはどんな意味があるのか”
“本当はあなた自身が何を望んでいるのか”
“この曖昧な関係に隠された魂の課題”などを、霊視とカードで丁寧に読み解いていきます。
誰にもわかってもらえないような恋こそ、実は深い魂のメッセージが込められていることもあります。
その気持ち、決してあなた一人だけのものじゃありません。
私と一緒に、もう少し奥を見に行ってみませんか？
